ししまい
市内(しない)には、三寺町(みつてらちょう)・布気町(ふけちょう)・関町坂下(せきちょうさかした)の3か所(しょ)で「ししまい」が伝(つた)えられ、いずれも市(し)の指定文化財(していぶんかざい)になっています。三寺町(みつてらちょう)・布気町(ふけちょう)の「ししまい」は、3年(ねん)に1度(ど)(うし・たつ・ひつじ・いぬの年(ねん))の正月(しょうがつ)3ヵ日(がにち)に、関町坂下(せきちょうさかした)の「ししまい」は、おおよそ4年(ねん)に1度(ど)の4月(がつ)12日(にち)に近(ちか)い休日(きゅうじつ)におこなわれています。「ししまい」には、まよけの意味(いみ)があるとされ、こどもは「しし」に頭(あたま)をかんでもらいます。また、今(いま)はおこなっていませんが、田茂町(たもちょう)・楠平尾町(くすびらおちょう)、亀山(かめやま)や関(せき)の町場(まちば)にも「ししまい」がありました。
市内(しない)のいろいろなししまいを亀山市史(かめやましし)で見(み)てみよう!
ししまいのようすを動画(どうが)でも見(み)てみよう!