亀山こども歴史館トップページ むかしからつたわる祭(まつ)りや行事(ぎょうじ)かんこおどり(たいこおどり)

[むかしからつたわる祭(まつ)りや行事(ぎょうじ)]市内(しない)には、どんな祭(まつ)りや行事(ぎょうじ)がつたわり、そこには、どんなねがいがこめられてきたのでしょうか。

かんこおどり(たいこおどり)

かつては市内(しない)42か所(しょ)ほどでおこなわれていたことがわかっていますが、現在(げんざい)は13か所(しょ)で「かんこおどり(たいこおどり)」が伝(つた)えられています。その内(うち)、安坂山町(あさかやまちょう)池山(いけやま)、川合町(かわいちょう)、阿野田町(あのだちょう)のおどりは、市(し)の指定文化財(していぶんかざい)になっています。また、加太地域(かぶとちいき)(市場(いちば)、向井(むかい)、板屋(いたや)、中在家(なかざいけ)、北在家(きたざいけ))のたいこおどりは、平成(へいせい)26年(ねん)3月(がつ)に三重県指定文化財(みえけんしていぶんかざい)になりました。

 

かんこおどり(たいこおどり)のとくちょう

「かんこおどり」はお盆(ぼん)・秋祭(あきまつ)りなどの時(とき)におこなわれ、おどり子(こ)は、かさをかぶり、むねにたいこ(かんこ)をつけておどることがとくちょうです。大(おお)きなたいこ(がくだいこ)、笛(ふえ)、ほら貝(がい)、うたなどの役(やく)もあります。「かんこおどり」は、雨(あま)ごいのためにはじめられたと言(い)い伝(つた)えられていますが、今(いま)ではお盆(ぼん)の霊(れい)をなぐさめたり、秋(あき)の豊作(ほうさく)を祝(いわ)うためなどにおどられています。


市内(しない)のいろいろなかんこおどりを亀山市史(かめやましし)で見(み)てみよう!


かんこおどりのようすを動画(どうが)でも見(み)てみよう!


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