1時間でめぐる歴史旅行

川崎小学校3年生出前授業「昔のくらしを調べよう」

川崎小学校3年生出前授業「昔のくらしを調べよう」

 令和8年2月16日(月)、亀山市立川崎小学校3年生に出前授業に行きました。例年は「昔の道具」展に展示されている道具を中心に説明をしているのですが、今年は館の休館に伴い、「昔の道具」展が中止となったため、パワーポイントを中心に4つの道具(照明・洗濯・炊事・暖房)の変遷とその当時のくらしについて学芸員から話をしました。また、館から持参した実物資料と併せて川崎小学校に保管されている昔の道具も展示し、その解説も交えてお話ししました。

「昔の道具を調べよう」
これは、さっきの行灯を複製したもので、ここにお皿があって、その中に油を入れて火をつけて明かりにしました
これは川崎小学校に保存されている石油ランプで、ここに石油を入れて火をつけて使います
これは、昔、暖房として使った火鉢です
これは洗濯板でこのでこぼこの所に洗濯物をこすりつけて、ゴシゴシ洗いました
江戸時代の洗濯の様子の絵で、真ん中の井戸から水をくみ上げて、たらいに水を入れて手で洗っていました
羽釜の下は、火があたっているのですすで真っ黒になっています
羽釜で炊いたご飯は、飯びつに移して、食卓に持っていきましたが、寒い冬は、保温のために藁で作った飯ふごに飯びつを入れて、さめにくくしました
これは火吹き竹で、これを使って、かまどの火に息を吹きかけることで、火力を大きくしていました
昔は食卓がなかったので、この箱膳が一人一つずつあって、ふたをひっくり返した上に食器をのせてお膳にしました
これは炭火アイロンで、この中に火のついた炭を入れ、服のしわをのばしました
これは陶製湯たんぽで、今から80年ぐらい前の戦時中は、日用品に金属が使えなかったので、陶器で作って、お湯を入れて暖をとっていました

<提示資料>

〇亀山市歴史博物館蔵

  行灯(複製)、陶製湯たんぽ、洗濯板、羽釜、火吹き竹

〇川崎小学校蔵

  石油ランプ、火鉢(五徳・火箸)、炭斗(炭・火箸・火ばさみ、十能)、茶釜、

  炭火アイロン、こて、せいろ、箱膳(漆器)、五つ玉そろばん

〒519-0151 三重県亀山市若山町7-30
電話:0595-83-3000/Fax:0595-83-3334
[休館日] 毎火曜日(祝日に当たるときは翌水曜日)・臨時休館日・年末年始

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