1時間でめぐる歴史旅行

開館30周年記念 連続講演会のお知らせ

開館30周年記念 連続講演会のお知らせ

1.シリーズ 日本史からみた亀山「鈴鹿関の成立をめぐって」

日時令和6年6月30日(日)午後1時30分~3時
場所亀山市歴史博物館 講義室
内容東海道におかれた鈴鹿関は、律令国家が最も重視した関の一つです。
その名が初めて見えるのは672年の壬申の乱ですが、鈴鹿関はいつ成立し、どういうかたちだったのでしょうか。
近年の発掘成果と考古資料から考えます。
定員30人(先着順)
講師小澤 毅さん(三重大学人文学部 教授)
申込方法6月1日(土)午前9時~23日(日)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。
※それぞれの講座ごとの申込が必要です。

講座のようす

2.シリーズ 日本史からみた亀山「加太と鹿伏兎城跡を読み解く」

日時令和6年8月3日(土)午後1時30分~3時
場所亀山市歴史博物館 講義室
テーマ市北西部、伊賀市との境目近くに加太があります。ここは鈴鹿関の西にあたり、古代から交通の要地でした。この地に造られた鹿伏兎城は、室町・戦国時代を通じ何度も改修の手が加えられ維持されています。鹿伏兎城跡の特徴を読み解き、城跡散策の面白さを伝えます。
定員30人(先着順)
※定員になりましたので申込受付は終了しました
講師伊藤 裕偉さん(三重県教育委員会)
申込方法7月1日(月)午前9時~31日(水)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。
※それぞれの講座ごとの申込が必要です。

講座のようす

3.シリーズ 日本史からみた亀山「関西鉄道の展開と亀山駅」

日時令和6年10月20日(日)午後1時30分~3時
場所亀山市歴史博物館 講義室
テーマ関西鉄道会社は明治21年に設立しました。同社は明治40年に国有化され、戦後、日本国有鉄道の路線となりました。昭和62年に分割民営化され、JR関西本線として営業しています。この間の亀山駅の様子、機能の変遷について解説します。
定員30人(先着順)
講師井田 泰人さん(近畿大学短期大学部 教授)
申込方法10月2日(水)午前9時~10月18日(金)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。
※それぞれの講座ごとの申込が必要です。

講座のようす

4.シリーズ 日本史からみた亀山「三重のお雑煮」

日時令和6年12月15日(日)午後1時30分~3時
場所亀山市歴史博物館 講義室
テーマお正月に家庭で作られるお雑煮は、地域や家庭によってじつに多様です。とりわけ三重のお雑煮は、餅の形や汁の種類、具材について、東日本と西日本の両方の特徴が見てとれます。以前、子どもたちと実施した調査をもとに、亀山市内の状況も交えながら三重のお雑煮について解説します。
定員30人(先着順)
講師門口 実代さん(三重県総合博物館)
申込方法12月1日(日)午前9時~13日(金)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。
※それぞれの講座ごとの申込が必要です。

講座のようす

5.シリーズ 日本史からみた亀山「近世史料から探る亀山城~外部と内部を展観~」

日時令和7年2月16日(日)午後1時30分~3時
場所亀山市歴史博物館 講義室
テーマ開館以来30年の間、近世史料で江戸時代の亀山城のことについて調べると、絵図や古文書、古記録などが豊富に残されていることが分かります。これら近世史料の内容を見ながら、当時の亀山城について明かにしていきます。
定員30人(先着順)
10人(先着順)の増席をしました。30人が着席した後にお入りいただけます。
講師小林 秀樹(亀山市歴史博物館 館長)
申込方法2月1日(土)午前9時~14日(金)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。
※それぞれの講座ごとの申込が必要です。

〒519-0151 三重県亀山市若山町7-30
電話:0595-83-3000/Fax:0595-83-3334
[休館日] 毎火曜日(祝日に当たるときは翌水曜日)・臨時休館日・年末年始

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