開館30周年記念 連続講演会のお知らせ
1.シリーズ 日本史からみた亀山「鈴鹿関の成立をめぐって」
日時 | 令和6年6月30日(日)午後1時30分~3時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 講義室 |
内容 | 東海道におかれた鈴鹿関は、律令国家が最も重視した関の一つです。 その名が初めて見えるのは672年の壬申の乱ですが、鈴鹿関はいつ成立し、どういうかたちだったのでしょうか。 近年の発掘成果と考古資料から考えます。 |
定員 | 30人(先着順) |
講師 | 小澤 毅さん(三重大学人文学部 教授) |
申込方法 | ※それぞれの講座ごとの申込が必要です。 |
講座のようす


2.シリーズ 日本史からみた亀山「加太と鹿伏兎城跡を読み解く」
日時 | 令和6年8月3日(土)午後1時30分~3時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 講義室 |
テーマ | 市北西部、伊賀市との境目近くに加太があります。ここは鈴鹿関の西にあたり、古代から交通の要地でした。この地に造られた鹿伏兎城は、室町・戦国時代を通じ何度も改修の手が加えられ維持されています。鹿伏兎城跡の特徴を読み解き、城跡散策の面白さを伝えます。 |
定員 | 30人(先着順) ※定員になりましたので申込受付は終了しました |
講師 | 伊藤 裕偉さん(三重県教育委員会) |
申込方法 | ※それぞれの講座ごとの申込が必要です。 |
講座のようす


3.シリーズ 日本史からみた亀山「関西鉄道の展開と亀山駅」
日時 | 令和6年10月20日(日)午後1時30分~3時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 講義室 |
テーマ | 関西鉄道会社は明治21年に設立しました。同社は明治40年に国有化され、戦後、日本国有鉄道の路線となりました。昭和62年に分割民営化され、JR関西本線として営業しています。この間の亀山駅の様子、機能の変遷について解説します。 |
定員 | 30人(先着順) |
講師 | 井田 泰人さん(近畿大学短期大学部 教授) |
申込方法 | ※それぞれの講座ごとの申込が必要です。 |
講座のようす


4.シリーズ 日本史からみた亀山「三重のお雑煮」
日時 | 令和6年12月15日(日)午後1時30分~3時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 講義室 |
テーマ | お正月に家庭で作られるお雑煮は、地域や家庭によってじつに多様です。とりわけ三重のお雑煮は、餅の形や汁の種類、具材について、東日本と西日本の両方の特徴が見てとれます。以前、子どもたちと実施した調査をもとに、亀山市内の状況も交えながら三重のお雑煮について解説します。 |
定員 | 30人(先着順) |
講師 | 門口 実代さん(三重県総合博物館) |
申込方法 | ※それぞれの講座ごとの申込が必要です。 |
講座のようす


5.シリーズ 日本史からみた亀山「近世史料から探る亀山城~外部と内部を展観~」
日時 | 令和7年2月16日(日)午後1時30分~3時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 講義室 |
テーマ | 開館以来30年の間、近世史料で江戸時代の亀山城のことについて調べると、絵図や古文書、古記録などが豊富に残されていることが分かります。これら近世史料の内容を見ながら、当時の亀山城について明かにしていきます。 |
定員 | 30人(先着順) ※10人(先着順)の増席をしました。30人が着席した後にお入りいただけます。 |
講師 | 小林 秀樹(亀山市歴史博物館 館長) |
申込方法 | 2月1日(土)午前9時~14日(金)に、歴史博物館へ電話(TEL:0595-83-3000)または直接お申し込みください。 ※それぞれの講座ごとの申込が必要です。 |