主な仕事内容 |
具体的には |
どうやって |
1.資料の収集と保存 |
市内にのこされている昔のものを集めて、博物館で保存し、未来へ伝えていきます。 |
実物が一番よいのですが、それができない場合は、調査データとして内容を保存します。 |
2.調査と研究 |
写真撮影したり、図面をつくったり、書き写したり、拓本をとったり、大きさを測ったりして、昔のものを調べます。これらの調査データを分析することで、新しく歴史の課題が生まれたり、事実がわかったります。 |
例えば、古い手紙や書類などを読むことによって、そのときのようすがわかってきます。昔のものがいつ頃のものか、だれによって作られたものなのかなどがわかってきます。 |
3.展示 |
収集したものや調査によってわかったことなどをもとに、昔のものを多くのお客様に見てもらいます。 |
見てもらう場所は、常設展示室や企画展示室です。いろいろな方法で見てもらいます。ものによっては実際にさわりながらお客様もそのものを調べてもらうことができます。 |
4.教育普及と郷土の歴史情報発信 |
展示以外の方法でも、昔のものやことがらをお伝えしています。 |
例えば、昔のものに関する本を作っています。また、定期的に開講する講座で、話をきいたり、勉強したりできます。 |