「ふるさと先生」養成塾
「歴史博物館活用術」
平成26年5月31日(土)亀山市教育委員会教育研究室主催第2回「ふるさと先生」養成塾で「歴史博物館活用術」について歴博貸出ユニットの実物を示しながら話しました。
亀山市内で小・中学校を過ごした先生が1/3ぐらいで、亀山についてたくさんのことを知ろうとしている先生方でした。
亀山の子どもたちが亀山について知ることは、「亀山市ってどんなところか?」という問いに「こんなところ」と答えることができると言うことです。「こんなところ」と答える手立てとして、亀山市域の歴史の事柄を用いることはとても有効な説明です。そしてその歴史の事柄が、亀山に暮らす誰もが知っている内容であればそれは共通認識〔アイデンティティー〕の一つといえます。そのためにいろいろなアイデンティティーを広げるために歴史博物館が協力できることがたくさんあると思います。どうしようかなと思ったら、「まずはお電話ください。」と伝えました。
先生方の利用が次の資料を 生み出すヒント |
亀山市歴史博物館オリジナルのパズル |