「はじめてのはくぶつかん」
亀山市立井田川幼稚園年長「すみれぐみ」が来てくれました

 平成25年10月23日(水)に、亀山市立井田川幼稚園年長「すみれぐみ」のみなさん32名が歴史博物館に来てくれました。入ると同時に「ぼく、ここ来たことある。」という子が何人かいましたが、ほとんどの子は「はじめてのはくぶつかん」だったようです。
 展示物を探す“みっけ”や浮世絵パズルや木組み(伝統的な建物で用いられる木組みと仕口の組み方を再現した物)に取り組んだり、木馬もくば駕籠かごに乗ったり楽しく活動していました。いろいろな展示物に興味津々の子どもたちで、あっという間に時間が過ぎました。


「今から、“みっけ”をします。ここに載っている4つの物をさがしてください。」
 
<子どもたちが取り組んだ“みっけ”です。>

「これだ、見つけたよ。」
 
「見つけた、鐘だね、鳴らしていいの?」
「鳴らしてみて」

「むずかしいなあ。」
<伝統的な建物で用いられる木組みと仕口の組み方を再現した木組み、どうやったら外したり組み立てたりできるか試行錯誤です。>
 
「ここじゃないかなあ。」
<むずかしい浮世絵パズル、お友だちと力を合わせて完成させました。>

<お友だちと仲良く木馬に乗りました。>
 
<順番に駕籠に乗りました。>
「気持ちいいよ。」

「さしてもいいですか?」
「いいですよ。蛇の目傘というんだよ。」
 
「楽しかったですか?また来てくださいね。」「は〜い。」
<子どもたちの様子>
  • 「さっきはみんながいて見えなかったから、もう1度見に来た。」とじっと展示を見つめる子
  • 「見つけたよ」と職員の手を引っ張って連れて行ってくれる子
  • 「みっけ」の中で見つからないものがあって困っている子を、その場に連れて行って教えてあげる子どもたち
  • いろいろ話しかけてくれる子どもたち
  • 順番を守って木馬や駕籠に乗る子どもたち
  • 仲良く協力しながらパズルや木組みに取り組む子どもたち
  • いろいろな物に興味をもつ子どもたち

<子どもたちの声>
  • 楽しかった。
  • 初めて来たので楽しかった。
  • 駕籠に乗ったとき、“お姫様みたい”で良かった。

 今度はおうちの人とぜひ来てください。待っています。




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