御金蔵(ごきんぞう)
亀山藩(かめやまはん)のお金(かね)をしまっておく御金蔵(ごきんぞう)は、火事(かじ)に遭(あ)わないように二之丸(にのまる)のはずれに建(た)てられていました。現在(げんざい)の亀山神社(かめやまじんじゃ)のお祭(まつ)りの時(とき)の「御旅所(おたびしょ)」となる石(いし)の台(だい)があるあたりにありました。
亀山城(かめやまじょう)の金庫(きんこ)
歴史博物館(れきしはくぶつかん)の展示室(てんじしつ)に亀山城(かめやまじょう)の金庫(きんこ)であったという大(おお)きな木箱(きばこ)があります。ほんとうに金庫(きんこ)かどうかはわかりませんが、厚(あつ)い板(いた)を組(く)み合(あ)わせてかんたんに開(あ)けられないような工夫(くふう)がされています。