亀山こども歴史館トップページ 亀山城(かめやまじょう)と宿場(しゅくば)宿場町(しゅくばまち)とはなんでしょう

[亀山城と宿場]亀山城(かめやまじょう)は、室町時代(むろまちじだい)から江戸時代(えどじだい)を通(つう)じて、亀山(かめやま)の政治(せいじ)や経済(けいざい)の中心(ちゅうしん)でした。このため、城(しろ)はまちの中心(ちゅうしん)にあってよく目立(めだ)つようにつくられています。どんな特長(とくちょう)があるのかを調(しら)べてみましょう。

宿場町(しゅくばまち)とはなんでしょう

 江戸時代(えどじだい)の宿場(しゅくば)というのは、荷物(にもつ)をリレーしながら運(はこ)んでいく(宿継(しゅくつ)ぎといいます)ための基地(きち)で、荷物(にもつ)を下(お)ろして、乗(の)せかえたり、荷物(にもつ)を受付(うけつ)けたりする場所(ばしょ)を問屋(とんや)といいます。宿場町(しゅくばまち)とは、このように荷物(にもつ)の継(つ)ぎ立(た)てをする町(まち)のことです。
 亀山市内(かめやましない)には、東海道(とうかいどう)の宿場町(しゅくばまち)として亀山宿(かめやましゅく)、関宿(せきしゅく)、坂下宿(さかしたしゅく)がありました。大和街道(やまとかいどう)の宿場町(しゅくばまち)は、下加太宿(しもかぶとしゅく)(加太市場(かぶといちば))と上加太宿(かみかぶとしゅく)があり、あわせて加太宿(かぶとしゅく)とよばれていました。

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