亀山こども歴史館トップページ 亀山城(かめやまじょう)と宿場(しゅくば)石垣(いしがき)

[亀山城と宿場]亀山城(かめやまじょう)は、室町時代(むろまちじだい)から江戸時代(えどじだい)を通(つう)じて、亀山(かめやま)の政治(せいじ)や経済(けいざい)の中心(ちゅうしん)でした。このため、城(しろ)はまちの中心(ちゅうしん)にあってよく目立(めだ)つようにつくられています。どんな特長(とくちょう)があるのかを調(しら)べてみましょう。

石垣(いしがき)

亀山城(かめやまじょう)では東海道(とうかいどう)からよく見(み)える場所(ばしょ)や、大(おお)きな門(もん)のあるところを石垣(いしがき)としていました。これは、目立(めだ)つところを高(たか)い石垣(いしがき)にして城(しろ)を立派(りっぱ)に見(み)せるようにしていました。


本丸石垣(ほんまるいしがき)

亀山城(かめやまじょう)で一番(いちばん)(おお)きな石垣(いしがき)は、多門櫓(たもんやぐら)が建(た)てられている石垣(いしがき)です。南側(みなみがわ)の高(たか)さは12mあり、細長(ほそなが)い大(おお)きな石(いし)を組(く)み合(あ)わせて高(たか)く積(つ)み上(あ)げています。石(いし)の中(なか)には古(ふる)い石塔(せきとう)の一部(いちぶ)も使(つか)われています。



  本丸石垣(ほんまるいしがき)
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