板倉重常(いたくらしげつね)・重冬(しげふゆ)・重治(しげはる)
寛文(かんぶん)9年(ねん)(1669年(ねん))、石川昌勝(いしかわまさかつ)のあとに、下総国関宿(しもうさのくにせきじゅく)から5万石(まんごく)の大名(だいみょう)として板倉重常(いたくらしげつね)がやってきました。その後(ご)、重冬(しげふゆ)・重治(しげはる)と三代(さんだい)にわたり亀山城主(かめやまじょうしゅ)を勤(つと)め、宝永(ほうえい)7年(ねん)(1710年(ねん))に志摩国鳥羽(しまのくにとば)へ移(うつ)りました。