亀山こども歴史館トップページ 亀山城(かめやまじょう)と宿場(しゅくば)徳川家光(とくがわいえみつ)

[亀山城と宿場]亀山城(かめやまじょう)は、室町時代(むろまちじだい)から江戸時代(えどじだい)を通(つう)じて、亀山(かめやま)の政治(せいじ)や経済(けいざい)の中心(ちゅうしん)でした。このため、城(しろ)はまちの中心(ちゅうしん)にあってよく目立(めだ)つようにつくられています。どんな特長(とくちょう)があるのかを調(しら)べてみましょう。

徳川家光(とくがわいえみつ)

江戸幕府(えどばくふ)3代将軍(だいしょうぐん)です。徳川家光(とくがわいえみつ)が亀山城(かめやまじょう)に泊(と)まったのは、1623年(ねん)(元和(げんな)9年(ねん))7月(がつ)11日(にち)、1626年(ねん)(寛永(かんえい)3年(ねん))7月(がつ)28日(にち)、1634年(ねん)(寛永(かんえい)11年(ねん))8月(がつ)7日(にち)です。特(とく)に1634年(ねん)の時(とき)は30万(まん)もの兵(へい)を引(ひ)き連(つ)れており、この人数(にんずう)を迎(むか)え入(い)れるために、前年(ぜんねん)に亀山城(かめやまじょう)の整備(せいび)が行(おこな)われました。この後(あと)は、将軍(しょうぐん)が江戸(えど)を離(はな)れることは行(おこな)われなくなり、亀山城(かめやまじょう)に将軍(しょうぐん)が泊(と)まることはなくなりました。

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