瑞光寺(ずいこうじ)
応安(おうあん)4年(ねん)(1371)に開基(かいき)したと伝(つた)えられる。もとは関宿(せきじゅく)の北(きた)、現在(げんざい)の泉(いずみ)が丘(おか)付近(ふきん)に位置(いち)していたが、戦乱(せんらん)で荒廃(こうはい)し永禄(えいろく)3年(ねん)(1560)に関盛信(せきもりのぶ)が菩提寺(ぼだいじ)として現在地(げんざいち)に再興(さいこう)したという。関氏(せきし)菩提寺(ぼだいじ)として唯一(ゆいいつ)残(のこ)された寺院(じいん)で境内(けいだい)に権現柿(ごんげんがき)がある。