亀山こども歴史館トップページ 日本(にほん)の歴史(れきし)の中(なか)の亀山(かめやま)明治期(めいじき)の伝統産業(でんとうさんぎょう)

[日本(にほん)の歴史(れきし)の中(なか)の亀山(かめやま)]東日本(ひがしにほん)と西日本(にしにほん)の境(さかい)にあたる亀山市域(かめやましいき)は、日本(にほん)の歴史(れきし)の重要(じゅうよう)な場面(ばめん)で、大(だい)なくかかわりを持(も)っています。その亀山市(かめやまし)の歴史(れきし)を時代(じだい)ごとに追(お)ってみることにしましょう。

明治期(めいじき)の伝統産業(でんとうさんぎょう)

明治時代後期(めいじじだいこうき)の亀山(かめやま)では、伝統産業(でんとうさんぎょう)が発達(はったつ)しました。関町(せきちょう)では籐表(とうおもて)の製造(せいぞう)が始(はじ)まり、神戸(こうべ)や大阪(おおさか)で販売(はんばい)された他(ほか)、外国(がいこく)へも輸出(ゆしゅつ)されました。また関町付近(せきちょうふきん)の土(つち)を使(つか)って焼(や)かれた関万古(せきばんこ)とよばれる陶磁器(とうじき)の製造(せいぞう)も行(おこな)われました。その他(ほか)では、亀山町(かめやまちょう)と井田川村(いだがわむら)に、柳行李(やなぎこうり)の製造所(せいぞうしょ)ができました。


関万古(せきばんこ)の徳利(とくり)(吉沢家所蔵(よしざわけしょぞう))

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