城山(しろやま)
標高(ひょうこう)148m(メートル)の独立(どくりつ)した丘陵上(きゅうりょうじょう)で、ここに関盛信(せきもりのぶ)が城(しろ)を築(きず)いたことから城山(しろやま)と呼(よ)ばれる。この地(ち)は東海道(とうかいどう)と大和街道(やまとかいどう)と合流(ごうりゅう)する位置(いち)にあたり、古代(こだい)鈴鹿関(すずかのせき)の「西城(さいじょう)」の有力(ゆうりょく)な候補地(こうほち)のひとつでもある。山(やま)の尾根(おね)全体(ぜんたい)に城(しろ)に関連(かんれん)すると見(み)られる平坦地(へいたんち)などがみられる。