亀山こども歴史館トップページ 亀山(かめやま)のいいとこさがし 笛吹明神跡(ふえふきみょうじんあと)

[亀山(かめやま)のいいとこさがし]亀山市(かめやまし)には、よその人(ひと)たちにも教(おし)えてあげたいような「いいところ」がたくさんあります。これらは、豊(ゆた)かな自然(しぜん)の中(なか)で、むかしから現在(げんざい)までの人(ひと)たちのくらしの中(なか)でつみ重(かさ)ねられてきたものばかりです。さあ、亀山市(かめやまし)にはどんな「いいところ」があるのかさがしてみましょう。

笛吹明神跡(ふえふきみょうじんあと)

新所(しんじょ)の東端(ひがしはし)、地蔵院(じぞういん)の東(ひがし)にあった神社(じんじゃ)。明治(めいじ)42年(ねん)(1909)に関神社(せきじんじゃ)に合祀(ごうし)され現在(げんざい)は跡地(あとち)の一角(いっかく)が明神地区(みょうじんちく)の集会場(しゅうかいじょ)となっている。新所地区(しんじょちく)の鎮守(ちんじゅ)で、15世紀(せいき)の後半(こうはん)に対岸(たいがん)の加行山(がんごやま)から遷(うつ)されたと伝(つた)えられる。現在(げんざい)関宿(せきじゅく)夏祭(なつまつ)りに渡御(とぎょ)する神輿(しんよ)は本来(ほんらい)笛吹明神(ふえふきみょうじん)の祭礼(さいれい)であった。

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