峯城跡(みねじょうあと)
川崎町森(かわさきちょうもり)から柴崎(しばさき)にかけての小山全体(こやまぜんたい)が城跡(しろあと)です。1346〜1370年(ねん)(正平年間(しょうへいねんかん))に峯政実(みねまさみ)によって築(きず)かれたとされます。現在(げんざい)の城跡(しろあと)は、高(たか)い土手(どて)(土塁(どるい))や石垣(いしがき)、天守(てんしゅ)が建(た)てられていたとされる土台(どだい)などがのこっており、1583年(ねん)・1584年(ねん)(天正(てんしょう)11年(ねん)・天正(てんしょう)12年(ねん))に行(おこな)われた戦(たたか)いやその後(ご)によって攻(せ)め落(お)とされています。