天文学(てんもんがく)
市域(しいき)に残(のこ)る、江戸時代(えどじだい)の天文学(てんもんがく)の資料(しりょう)として、坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)があります。これは、天文学(てんもんがく)を使(つか)って書(か)かれた世界地図(せかいちず)で、天文学(てんもんがく)の学(まな)んだときには、最後(さいご)にこの図(ず)を書(か)き写(うつ)していたと言(い)われています。
亀山市(かめやまし)に残(のこ)るものは「西日本型(にしにほんがた」と呼(よ)ばれるもので、当時(とうじ)日本(にほん)に伝(つた)えられた世界地図(せかいちず)に近(ちか)いものと考(かんが)えられています。
坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)