教育勅語(きょういくちょくご)
1890年(ねん)(明治(めいじ)23年(ねん))10月(がつ)30日(にち)に、教育(きょういく)の基本方針(きほんほうしん)を示(しめ)すため、明治天皇(めいじてんのう)より「育(いく)ニ関(かん)スル勅語(ちょくご)」が発布(はっぷ)されました。これを教育勅語(きょういくちょくご)と呼(よ)んでいます。第(だい)2次(じ)世界大戦(せかいたいせん)が終(お)わるまで、学校(がっこう)では、生徒達(せいとたち)に全文(ぜんぶん)を暗記(あんき)させ、唱(とな)えさせました。