リニアの誘致活動(ゆうちかつどう)
リニア中央新幹線(ちゅうおうしんかんせん)は、東京(とうきょう)と大阪(おおさか)を1時間(じかん)で結(むす)ぶ新(あたら)しい鉄道(てつどう)です。東京(とうきょう)と名古屋間(なごやかん)は2027年(ねん)、名古屋(なごや)と大阪間(おおさかかん)は2045年(ねん)の開通(かいつう)をめざしています。亀山市(かめやまし)は計画(けいかく)ルート上(じょう)にありますので、1994年(ねん)(平成(へいせい)6年(ねん))にリニア中央(ちゅうおう)エクスプレス・JR複線電化推進亀山市民会議(ふくせんでんかすいしんかめやましみんかいぎ)をたちあげて、駅(えき)の誘致活動(ゆうちかつどう)をおこなってきました。そのとりくみのようすを市(し)のホームページでみてみましょう。
リニア新幹線(しんかんせん)のしくみ
車両(しゃりょう)に電磁石(でんじしゃく)、レールに銅線(どうせん)をまいたものをならべると磁力(じりょく)が発生(はっせい)して車体(しゃたい)が浮(う)き上(あ)がります。このためこれまでの鉄道(てつどう)では出(だ)すことのできなかった時速(じそく)500kmものスピードが出(だ)せるのです。