亀山こども歴史館トップページ むかしの道(みち)と交通(こうつう)問屋(とんや)

[むかしの道(みち)と交通(こうつう)]市域(しいき)には、今(いま)は使(つか)われなくなったむかしの道(みち)や、むかしの時代(じだい)に整備(せいび)され、今(いま)も使(つか)われている道(みち)があります。

問屋(とんや)

 宿場(しゅくば)にあった問屋(とんや)は公用(こうよう)の手紙(てがみ)や荷物(にもつ)を中継(ちゅうけい)する所(ところ)で、今(いま)でいう配送(はいそう)センターのような役割(やくわり)をする場所(ばしょ)です。多(おお)くは、本陣(ほんじん)が問屋(とんや)を兼(か)ねていました。
 また、必要(ひつよう)となる荷物(にもつ)を運(はこ)ぶための馬(うま)や人手(ひとで)は、周辺(しゅうへん)の村(むら)など、宿場(しゅくば)ごとに決(き)められた村(むら)から調達(ちょうたつ)されました。これを助郷制度(すけごうせいど)といいます。

人足(歌川広重・行書東海道亀山)

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