亀山こども歴史館トップページ 亀山(かめやま)のいいとこさがし (せき)の山車(やま)

[亀山(かめやま)のいいとこさがし]亀山市(かめやまし)には、よその人(ひと)たちにも教(おし)えてあげたいような「いいところ」がたくさんあります。これらは、豊(ゆた)かな自然(しぜん)の中(なか)で、むかしから現在(げんざい)までの人(ひと)たちのくらしの中(なか)でつみ重(かさ)ねられてきたものばかりです。さあ、亀山市(かめやまし)にはどんな「いいところ」があるのかさがしてみましょう。

(せき)の山車(やま)

関宿(せきじゅく)の祇園(ぎおん)(まつ)りとして江戸時代(えどじだい)から行(おこな)われていた祭(まつり)。かつては16基(き)もの山車(やま)が巡行(じゅんこう)しましたが現在(げんざい)は4基(き)のみが残(のこ)っています。「限度(げんど)いっぱい」という意味(いみ)で使(つか)われる「関(せき)の山(やま)」は関(せき)の祭(まつ)りが語源(ごげん)といわれ、江戸(えど)の流行(りゅうこう)作家(さっか)式亭三馬(しきていさんば)の代表作(だいひょうさく)『浮世風呂(うきよぶろ)』にも使(つか)われています。「関(せき)の山(やま)」の何(なに)が限度(げんど)いっぱいかは諸説(しょせつ)があります。

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