一休宗純(いっきゅうそうじゅん)
560年(ねん)ほど前(まえ)の僧(そう)で、「一休(いっきゅう)さん」としてよく知(し)られています。地蔵院(じぞういん)(関町新所(せきちょうしんじょ))の地蔵菩薩像(じぞうぼさつぞう)をつくりなおした時(とき)、仏像(ぶつぞう)にたましいをいれるぎしきを、たまたま通(とお)りかかった一休(いっきゅう)さんにお願(ねが)いしたところ、仏像(ぶつぞう)におしっこをかけて行(い)ってしまったと伝(つた)えられています。今(いま)でも地蔵院(じぞういん)には一休(いっきゅう)さんの石像(せきぞう)があります。