白木(しらき)のはじまり
弘法大師(こうぼうたいし)が、現在(げんざい)の明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)にこもって修行(しゅぎょう)をしていました。ある晩(ばん)のこと星(ほし)が急(きゅう)に明(あか)るくなってその光(ひかり)で柏(かしわ)の木(き)が光(ひか)り輝(かがや)いてたことから、その山(やま)を明星山(みょうじょうやま)とよび、ふもとの村(むら)は柏(かしわ)の字(じ)をばらして白木(しらき)とよぶようになったといいます。
弘法大師(こうぼうたいし)が、現在(げんざい)の明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)にこもって修行(しゅぎょう)をしていました。ある晩(ばん)のこと星(ほし)が急(きゅう)に明(あか)るくなってその光(ひかり)で柏(かしわ)の木(き)が光(ひか)り輝(かがや)いてたことから、その山(やま)を明星山(みょうじょうやま)とよび、ふもとの村(むら)は柏(かしわ)の字(じ)をばらして白木(しらき)とよぶようになったといいます。