亀山市立野登小学校３年生が来館

「歴史博物館はどんなところ？」

　平成２７年７月９日（木）、亀山市立野登小学校３年生のみなさんが施設見学に来てくれました。
　亀山市歴史博物館のホームページでは小中学生が自分で調べ学習ができるサイト「亀山こども歴史館」を公開しています。子どもたちは、学校でそのサイトの中の"はくぶつかんてどんなところ？"というページを使って歴史博物館について調べ、もっと知りたいことや疑問に思ったことなどの質問を前もって歴史博物館へ届けてくれました。
　そこで、当日は館内図を見ながら各部屋をまわり、質問の答えも織り交ぜながら博物館で働く人々の仕事や部屋の説明をしました。来館して実際に見たり聞いたりすることで、事前に学習した内容と結び付けて学習することができたのではないでしょうか。

ようこそ歴史博物館へ	「昔の人が経験した災害」を 　　　　　　　　　　企画展示室で開催中
みなさんは洪水ってわかりますか？	「４９災」の時の野登小校区の 写真パネルや体験談がたくさんありました
一生懸命メモを取る子どもたち	昔の人は飢饉の時のために、どんな草や木が食べられるか知っていたよ
いろいろな部屋は博物館の仕事と 　　　　　　　　　　　　　　かかわっているよ	事務室は学校の職員室のような場所です
保管する場所の一般収蔵庫、 　　　　　　　　　　　　　２階にのぼりました	受付で質問 　　　「昨日のお客さんは何人ですか？」
スロープを行くと２階だよ	ここからは常設展示室、伝える場所です
「鏡？本当だ、見える！」 　　　　　鏡は人気の展示品でした	映像をみる場所、ボタンを押してごらん
昔のお金はここに展示してあるよ	もう１回券でまた来てくださいね