亀山市立亀山西小学校3年生フィールドワーク

「東海道」

 令和3年12月10日(金)亀山市立亀山西小学校の3年生が、フィールドワークを行いました。3年生は総合的な学習の時間のテーマを「東海道」に設定されています。
 事前に、校区の東海道をみんなで歩かれたそうです。それをもとに、先生方と打合せをし3つの見学ポイントを決めました。一つは、西町の宿継問屋です。宿場町としての役割である宿継ぎの場所です。その説明を現地でし、子どもたちが注目している屋号看板についてもあわせて話しました。あと2か所は、旧舘家住宅と加藤家武家屋敷です。東海道筋の商家と城内にあった亀山藩の家老の屋敷を見学し、家のつくりの違いを見ていただきました。
 それぞれの場所でたくさん質問したり、聞いたことをメモしたり、熱心に取り組む姿が見られました。

ここは宿継ぎ、荷物のリレーをした場所です 話を聞いてしっかりメモをとっています
宿継ぎ、荷物のリレーをした場所 話を聞いてしっかりメモ
屋号看板を探しながら歩きました 屋号看板「ますや」の旧舘家
屋号看板を探しながら歩きました 屋号看板「ますや」の旧舘家
商売や家のつくりについて話をしました 窓ガラスの特徴を説明しています
商売や家のつくりについての話 窓ガラスの特徴
亀山藩家老の屋敷、加藤家 長屋門の各部屋を見学
亀山藩家老の屋敷、加藤家 長屋門の各部屋を見学
加藤家の屋敷絵図の前で説明しています 「鴨居が低いねえ」と手を伸ばす児童
加藤家の屋敷絵図の前で説明 鴨居が低いねえ


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