亀山市立関中学校１年生来館学習！

「歴史博物館と周辺の史跡を回ろう」

　令和３年５月２６日（水）、亀山市立関中学校１年生が校外学習で歴史博物館へ来てくれました。
　この日は、特別活動で校外学習を計画され、午前中フィールドワークをしていただきました。ルートは、歴史博物館、多門櫓、加藤家長屋門を中心に、周辺の史跡をグループごとに生徒たちが計画を立てたものです。歴史博物館では、常設展示室と企画展示室で「関発見！関にゆかりのあるものを探そう！」をテーマに、展示品からゲーム感覚で見つけながら見学してもらいました。下のスナップから真剣な学習の様子が伺えます。また、多門櫓と加藤家長屋門はまちなみ文化財グループが開け、それぞれの場所で説明を聞きながら見学してもらいました。
　市内とは言え、なかなか訪れる機会のない施設を見学できた、貴重な一日としていただけたと思います。

常設展示室で関ゆかりのものを探す	発見！正法寺山荘跡の瓦

企画展示室でも関萬古を発見	四季の行事や風景写真から関を探す

学芸員と話しながら、関のものを確認	到着、ここが多門櫓

亀山城多門櫓についてくわしく説明	熱心にメモをとる生徒

加藤家長屋門について館長が説明	自由に長屋門や主屋内を見学