神辺小学校4年生来館学習
「川をまっすぐに 〜生田理左衛門〜」
令和2年12月2日(水)、亀山市立神辺小学校4年生が来館してくれました。
4年生は、社会科で「地域の発展につくした人々」の学習をしています。生田理左衛門の一生を追いながら、江戸時代に理左衛門が公費では足らない工事費用を、私財を投入し借金までして行った鈴鹿川の河川改修について話をしました。驚きや素直なつぶやきもあり、しっかり学習に取り組んでくれました。
後半は、展示室を見学してもらい、特に神辺小学校区に関連した展示を中心に学習してもらいました。
生田理左衛門の学習を始めます | 理左衛門のお墓は亀山にあります |
保護者の方も2名参加してくれました | 熱心な学習の様子です |
校区内には縄文遺跡もあるね | 大鼻(太岡寺)式土器の文様を観察 |
於登志遺跡から見つかった弥生土器 | 大垣内古墳から見つかった鉄製のヨロイ |
神辺村山下って書いてあるね | 「もう一回券」で次は家族と来てね |
<提示資料>
「鈴椋両川改修者生田理左衛門之伝記」(画像)