神辺小学校５年生出前授業！

総合的な学習の時間「亀山と水害の歴史」

　令和２年１０月１４日（水）、亀山市立神辺小学校５年生の出前授業に行きました。
　神辺小学校５年生は、総合的な学習の時間に「先人に学ぶ防災」の学習をしています。この日は、生田理左衛門が行った治水工事と、亀山市をおそった水害についてお話をしました。水害については、昭和４９年の水害（４９災）を中心に、昭和３３年・４６年の水害にもふれました。災害の様子をよりわかっていただけるように、残っている被害状況の画像と現在の場所の画像と見比べることで、「あの場所が・・・」と被害の大きさに驚くと共に身近なこととして感じていただくことができたように思います。

今日はよろしくお願いします	今日の話の内容を紹介
理左衛門の工事の後、田ができました	「あの場所が」と驚きが大きくなった
車の流された距離にびっくり	椋川や中ノ川でも被害
熱心に話を聞きメモをとる児童たち	質問もしてくれました