亀山高校3年生出前授業
「地域資料から歴史を読んだ2時間」
平成30年10月22日(月)、日本史を履修されている3年生6人の授業を2時間いただき、当館として、はじめて高校生に授業をさせていただきました。
10時55分からの3限目は「館蔵資料で“鈴鹿”の古代を知ろう」、4限目は「亀山市域の江戸時代―史料から歴史事象を考える―」の学習でした。実物資料や模造品に触れ、教科書では学べない具体的な史実や、キャリア教育の一つとして学芸員の仕事なども紹介しました。
学芸員の仕事や就き方などを紹介 | 郷土史クラブの大先輩が発掘した土器です |
実際に手に取って実物に触れます | 教科書の資料と見比べました |
休憩時間は疑問解決タイムです | 2限目は「江戸時代の亀山」の授業です |
貴重な資料を全員で慎重にセットします | 亀山城内の絵図について説明しました |
刀と太刀の違いから時代考証をしました | 古文書を少し読んでみました |
転封について、個別の質問に答えます | 授業後、校長先生や先生方も絵図に見入ります |
<授業に使った史資料> 1.第3校時「館蔵資料で"鈴鹿"の古代を知ろう」
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