亀山市立川崎小学校3年生来館
「博物館ってどんなところ」
平成29年10月12日(木)に亀山市立川崎小学校3年生の皆さんが施設見学に来てくれました。
市内めぐりのこの日は、「みんながりようするしせつ」の学習のための来館でした。歴史博物館はどんなはたらきをするところでどんな人が働いているのかを説明しました。その後、博物館の働きと関連させて各部屋を案内しました。
初めて歴史博物館へ来た人が半分程でしたが、「いろんな部屋を見ることができておもしろかった。」「川崎小に関係するものが展示されていてびっくりした。」と帰る前に話してくれました。博物館での学習の様子を紹介します。
歴博の4つの働きを紹介 | 歴博で働く人は9人 |
普段は見ることができない収蔵庫 | 展示室の様子が見える事務室のモニター |
なんて書いてあるか読めますか? | この日は館長が昼の受付当番でした |
勾玉に興味津々 | 秀吉文書にある「あかだ村」は今の川崎 |
こんなの初めて見た? | 聞いたことをしっかりメモしました |
☆児童の感想から☆
・歴史博物館は、はじめてで、すごくおもしろくてまた行きたいと思いました。川崎の物がむかしから使われていてびっくりしました。また行きたいです。
・歴史にはぼくの知らないことがたくさんあるんだなと思って楽しかったです。
・むかしの歴史がいっぱいあって、川崎地区のことや文や写真がのっていてわかりやすかったです。ふだん見られない所を見せてもらってありがとうございました。
・歴史博物館でむかしからあるもので気になったのは、まが玉です。昔からあったなんてびっくりでした。
・博物館に行ったのは2回目でした。学校の正門があってびっくりしました。むかし、川崎小学校はひこう場って教えてもらってまたびっくりしました。
・学芸員の人は昔の読めない字を読んで、今の字に変えているのがすごいと思いました。歴史博物館の中は広いのに、はたらいている人は9人でした。博物館の中のいろいろなところではたらいていて、すごいなあと思いました。
・歴史博物館にはいろいろな部屋がありました。思っていたよりいろいろな物がてんじされていることがわかりました。