亀山市立加太小学校6年生来館
「古代の亀山」
平成29年5月25日(木)に亀山市立加太小学校6年生の皆さんが来てくれました。
常設展示室では、亀山で発掘された遺物等を見ながら古代の歴史を振り返りました。展示資料と教科書の資料とを見比べたり、学習した人物を思い出したりしながら亀山の歴史を学びました。教科書の資料と同じものが亀山でも発掘されていたり、学習した人が亀山に来ていたりした事から亀山の歴史も日本の歴史もとても身近であることを感じているようでした。
ようこそ歴史博物館へ | 亀山の地名が付いた大鼻式土器 |
縄文土器と比べて、薄くて固い弥生土器 | 渡来人が伝えた須恵器 |
市で一番大きな古墳と大仙古墳を比べる | 能褒野王塚古墳出土のはにわと背比べ |
井田川茶臼山古墳出土の銅鏡(複製) | 大垣内古墳出土の複製短甲を着る |
加太には笹ケ平古墳があります | 壬申の乱のときに通った道 |
「鈴鹿関」は古代関所「三関」の一つ | 関萬古の魅力にひかれました |
☆児童の感想から☆
・銅鏡があんなに金色だったということが初めてわかりました。縄文土器が大きくてびっくりしました。
・教科書に載っていない資料や亀山の古墳も見せていただきとても勉強になりました。
・社会科の教科書に載っていない物も博物館にはあったのでとても勉強になりました。古墳の中の広さなどもわかったのでとてもよかったです。
・加太にも「笹ケ平古墳」という古墳があることにとても驚きました。亀山にも10個ぐらいしかないのかなあと思っていたけどたくさんあったので驚きました。