亀山市教職員研修講座
「郷土学習会」
平成28年7月29日(金)、37名の先生方が郷土学習会の一環で、歴史博物館へ来てくださいました。
まず、講義室で、「歴博ノススメ」を使いながら、歴史博物館のホームページや「亀山こども歴史館」の紹介をしました。また、参加されている先生方の学年や教科を考慮し、実物資料とともに、「歴博貸出ユニット」を準備し見ていただきました。どういう時にどの様に歴史博物館を活用できるか考えていただけるもとにしていただければと思います。
続いて現在開催中の「亀博自由研究のひろば〜武具のふしぎ〜」を見に企画展示室へ行きました。解説を聞いたり、展示資料を見たり、触れたり、熱心に研修してみえました。
歴博の活用法をいろいろ紹介しました | 企画展示室で熱心に見学する先生方 |
模造刀を持ってみました | H19の中部地震での被害を解説 |
絵巻物の扱い方を聞く美術の先生 | 研修会後、常設展示室も見学 |
提示資料
• 糸車(実物)
• 東海道五拾三次之内 亀山 雪晴(初代歌川広重、保永堂版東海道) (実物)
• 東海道五拾三次之内 関 本陣早立 (初代歌川広重、保永堂版東海道)(実物)
• 東海道五拾三次之内 阪之下 筆捨嶺(初代歌川広重、保永堂版東海道)(実物)
• 歴博貸出ユニットA−1「たぬきの糸車」
• 歴博貸出ユニットA−3「モチモチの木」
• 歴博貸出ユニットA−4「ごんぎつね」
• 歴博貸出ユニットA−5「絵巻物」
• 歴博貸出ユニットA−10「江戸時代の文化と亀山」
• 歴博貸出ユニットA−11「戦争中の人々のくらし」
• 歴博貸出ユニットA−15「わたしたちの市のようす」
• 歴博貸出ユニットA−22「亀山市で経験した災害」
• 学芸員の仕事(パネル)