亀山市立昼生小学校３年生が来館

「歴史博物館はどんなところ？」

　平成２８年６月３日（金）、亀山市立昼生小学校３年生のみなさんが施設見学に来てくれました。
　3年生は社会科で亀山市内の公共施設について学習しており、この日は亀山市歴史博物館に見学に来てくれました。
　子どもたちは、見学するにあたっていくつかの質問を考え届けてくれました。そこで、まず、講義室でその質問に答えたり、実物資料を見せながら説明をしたりしました。その後、何をする部屋なのか説明しながら館内を案内しました。その時、子どもたちは働いている職員に「どんな仕事をしているのですか？」と質問をしていました。普段は入ることのできない一般収蔵庫の中や、たくさんの展示資料に興味をもって見学してくれました。

ようこそ亀山市歴史博物館へ	熱心にメモをとる子どもたち

実物資料を使って、昔の洗濯方法の説明	二人で回してみました「かたい」

事務室「どんな仕事をしているのですか」	郷土図書コーナーを通って、次はどこかな

受付で質問「一日に何人来ますか？」	企画展示室「昔の文字、読めたよ」

２階の常設展示室「何があるかな？」	「展示物はいくつあるのだろう」

説明を熱心に読む子どもたち	１番古い展示資料は３００万年前もの

「きれいなロウソクやなあ」	帰りにさわってみると「思ったより重い」

☆児童の感想から☆

• 歴史が大好きなので、とても勉強になりました。３００万年前のものを見た時、とてもびっくりしました。
• たくさんのことを教えてくれてありがとうございました。自分の知らないことをたくさん知ることができたので、すごくうれしかったです。
• 質問に全部わかりやすく答えてくれて勉強になりました。
• いろんなものを見せてもらったり、体験させてもらったりしてありがとうございました。
• 洗濯機を用意してくれて、回させてもらってありがとうございました。