亀山市立加太小学校職員研修

「江戸時代の大和街道・加太地区の鉄道遺産群」

　加太小学校より、ふるさと学習を進めるうえで、まず職員が加太のことを知りたいという願いから職員研修の依頼がありました。平成２６年７月３０日(水)、歴史博物館とまちなみ文化財室が加太小学校で実施し、７名の先生方が参加されました。
　まず、学校で画像を見ながら「古文書からみた江戸時代の大和街道」の話と、「加太地区のさまざまな鉄道遺産」の紹介をしました。校区を思い浮かべながら聞く内容は初めて聞く内容も多かったようで、とても興味深く研修されていました。その後のフィールドワークは、３つの鉄道遺産の見学でした。昔の姿がそのまま残り、今も現役で使われていることにとても驚かれていました。

質問もしながら大和街道について話を聞く	フィールドワーク：屋渕川橋梁
フィールドワーク：板屋川橋梁	フィールドワーク：第１６５号架道橋