亀山市立亀山西小学校６年生フィールドワーク

「亀山の史跡を知ろう」

　平成２６年６月２０日(金)に亀山市立亀山西小学校６年生の皆さんが総合的な学習の時間に学校周辺の史跡見学をしました。
　まちなみ文化財室と亀山宿語り部の会の方々の協力を得て、「多門櫓」、「帯曲輪」、「加藤家屋敷跡」、「心形刀流演武場」、「お城見庭園」、「京口坂」の６か所で現地説明をしました。

	亀山西小学校の６年生は総合的な学習の時間に、学校周辺の史跡に目を向け地域の歴史や文化に関心を持つことを一つのねらいとして取り組んでいます。 　当日は、子どもたちは「亀山城コース」「武家コース」「東海道コース」の３コースに分かれ、２か所で説明を聞きました。 　周辺の碑や案内板も見て回りました。限られた時間を有効に使って充実した時間を過ごしたようです。
私たちがそれぞれのポイントで 　　　　　　　　　　　　　　　 説明をします
亀山城下に入る入り口の一つ、 　　　　　　　　　　　　　　　京口門跡です	江戸時代の絵図と実際の場所を 　　　　　　　　　　　　　　見比べています
お城がよく見える場所、お城見庭園です	「亀山領内東海道分間絵図」を 　　　　　　　　　　　　　　　　見ながら説明
亀山藩主石川家家老加藤家屋敷跡の 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主屋です	加藤家の土蔵のこの部分は 　　　　　　　　　　　　　なまこ壁といいます
木のいいにおいがする多門櫓です	多門櫓の壁の構造の模型です
心形刀流演武場の前で山崎雪柳軒と心形刀流演武と亀山演武場の歴史を説明	演武場内と心形刀流演武の 　　　　　　　　　　　稽古の様子です
ここが、二之丸北帯曲輪でした	お殿様の 　　　プライベートガーデンだったんだね