文明開化(ぶんめいかいか)
江戸時代(えどじだい)、鎖国(さこく)をしていた日本(にほん)は、外国(がいこく)との交流(こうりゅう)がほとんどなく、そのため日本(にほん)の文化(ぶんか)は、欧米(おうべい)(ヨーロッパやアメリカ)などの外国(がいこく)に比(くら)べかなり遅(おく)れていました。そこで、政府(せいふ)は、外国(がいこく)の文化(ぶんか)や技術(ぎじゅつ)を取(と)り入(い)れ、日本(にほん)を文明(ぶんめい)の進(すす)んだ国(くに)にしようとしました。これを文明開化(ぶんめいかいか)といいます。