亀山こども歴史館トップページ むかしの道具(どうぐ)と人々(ひとびと)のくらし(いえ)のまどり

[むかしの道具(どうぐ)と人々(ひとびと)のくらし]1945年(ねん)〜1965年(ねん)(昭和(しょうわ)20年(ねん)〜40年(ねん))ころの市内(しない)では、どんな道具(どうぐ)を使(つか)って、どんなくらしをしていたでしょうか。

(いえ)のまどり

 むかしながらの家(いえ)には、部屋(へや)と土間(どま)(床(ゆか)のない土(つち)をたたきかためたところ)があります。西(にし)がわに部屋(へや)、東(ひがし)がわに土間(どま)がある家(いえ)が多(おお)く、土間(どま)には家(いえ)の入口(いりぐち)やかまどなどがあります。
 農家(のうか)は、広(ひろ)い土間(どま)と「田(た)の字(じ)がた」と呼(よ)ばれる形(かたち)でならべられた4つの部屋(へや)、町家(まちや)は、細長(ほそなが)い土間(どま)にそって、たてに長(なが)い形(かたち)で3つ〜6つくらいの部屋(へや)をもった家(いえ)が多(おお)くありました。
 トイレは家(いえ)の中(なか)にはなく、やしきの中(なか)にべつのたてものとしてある家(いえ)が多(おお)くありました。



  農家(のうか)の間取(まど)

ページの先頭(せんとう)に戻(もど)る
  • 亀山市歴史博物館(かめやましれきしはくぶつかん)
  • 亀山市史(かめやましし)
  • 亀山市(かめやまし)ホームページ
  • 日本博物館協会(にほんはくぶつかんきょうかい)
  • 三重県博物館協会(みえけんはくぶつかんきょうかい)