みなさん、
夏休みは
楽しく
過ごしていますか?
自由研究のテーマは
見つかりましたか?
“
亀博自由研究のひろば”は、
展示を
見ながら、
亀山市歴史博物館オリジナルの「
自由研究ノート」を
使って
自由研究をしよう!という
展示です。
今年のテーマは、「むか〜しむかしの
亀山市 ―
人々のくらし―」です。いまから2000
年〜1500
年くらい
前の
亀山市にくらしていた
人たちは、どんな
毎日を
送っていたのでしょうか?
私たちと
同じように、
食事をし、
仕事をし、
時には
亡くなった
人を
葬っていました。くらしの
中で
作られた
道具は、
様々なものでできていますが、
今回は
特に
身近にある
粘土で
作られた「
土器」に
注目してみます。
土器は、
自由に
形を
作ることができ、
熱にも
強く、
腐ることがないという
特徴があります。そのため、
料理や
貯蔵、
埋葬など、
日々のくらしの
多くの
場面で
使われました。
展示している
土器には、
作った
人や
使った
人の
跡が
残っています。「
自由研究ノート」をヒントに、
昔の
人が
残した
跡を
見て、
土器を
使ったくらしについて
調べたり
考えたりしてみましょう!
最後になりましたが、
亀博自由研究のひろばの
開催にあたり、ご
協力をいただきました
皆様に
厚くお
礼申し
上げます。
平成29年7月
亀山市歴史博物館