平成25年度亀山市歴史博物館実習について

平成25年8月28日(水)〜9月2日(月)にかけて亀山市歴史博物館実習を行いました。

今年度は3名が実習に参加しました。
事前レポートの発表、館内のリサーチをし、収蔵資料の解説を受けました。
そして、子どもが博物館に興味を持てるような、資料玩具の作成をしてもらいました。

実際に作った資料玩具はコチラからご覧下さい。

 
 
 
 
 


日時平成25年8月28日(水)〜9月2日(月)計6日間 9時〜17時
場所亀山市歴史博物館
持ち物自分のパソコンを持参して使用してよい。
事前レポートについて下記テーマに沿って、事前にレポートを提出すること。
レポート
テーマ
レポート締め切りまでに、亀山市歴史博物館が主催する「自由研究のひろば−市内の祭りや行事を調べよう−」(7月13日より開催)を体験し、「子ども」「展示」「調べる」「遊ぶ」「授業」のキーワードを任意に選択して、これからの亀山市歴史博物館活動や運営をどのように展開させることができるのか、具体的にまとめて報告してください。
レポート書式と提出期限についてレポートは、400字詰め原稿用紙かパソコンなど(書式自由)で1,200〜2,000文字程度とする。表紙には題名、所属名、名前を入れること。
8月19日(月)までに亀山市歴史博物館に提出のこと。
なお、提出方法は郵送、持参いずれの方法でもよい。
※提出したレポートは、実習期間中に各人に発表してもらう。
カリキュラム 平成25年博物館実習カリキュラム(PDFファイル・234KB)
資料玩具の作成について
 実習5日目に行なう資料玩具の作成は、博物館が用意する材料を使って作成してもらいます。そのため、発案による発想と実際に作成するものには開きがあるはずです。その点は、実習6日目の発表で補っていただきます。
受入人数総数10人以内
受入条件 学芸員養成課程に関する単位を取得済みもしくは取得予定の者で、以下の要件をみたす者
 (1)大学に在籍し、人文科学系を専攻する者
 (2)学芸員として将来地域に根ざした博物館活動で活躍することを希望する者
 (3)亀山市歴史博物館に実習期間の間、時間通りに通うことができる者

申込手続き(1)実習希望者は、必ず所属する大学の学芸員資格取得課程を担当する事務局を通じて、大学からの依頼文により申し込んでください。
(2)申込には、申込依頼文書の他、実習希望者の住所、名前、電話番号、在籍する学科、専攻(分野)、大学の事務連絡先(担当部課等)を明記したもの(書式は任意とする)を添付してください。
※受け入れの決定については、審査の後、実施内容と合わせて各大学宛に通知します。
申込締め切り日平成25年7月31日(金)まで
その他 (1) 実習期間中は、実習生という立場であっても、お客様からは社会人(公務員)と見られますので、博物館学芸員であるということを意識し、亀山市歴史博物館の一員として、お客様への対応や服装などは充分に留意すること。その中で、学芸員としてやりがいを見つけてください。
 (2) 名札は亀山市歴史博物館で用意したものを着用してください。
 (3) 実習では作業をすることがあるので、作業のための服を各自で用意すること。作業のための服も(1)同様に留意すること。
 (4) 実習の日程は変更しません。また、全日程に出勤していただきます。
 (5) 昼食は、各自で用意してください。
 (6) 他業務との兼ね合いにより、予定している実習内容が変更となることがあります。
問い合わせ先 亀山市歴史博物館 博物館実習担当(小林・小坂)まで
〒519−0118 亀山市若山町7−30
TEL:0595-83-3000
FAX:0595-83-3334
URL http://kameyamarekihaku.jp